肩こりや頭痛、腰痛など体の不快症状がなかなか治らなくて困っている方も多いのではないでしょうか?
咬み合わせが悪いことによって体に異常が出ることがあるのです。
良い咬み合わせとは、上下左右の歯がバランスよく咬み、下顎が自由に動き、顎関節に負担がかかっていない状態です。
ではなぜ咬み合わせが悪くなるのでしょうか
● もともと歯並びが悪い、
● 子供のころやわらかいものを好んだり、咬む回数が減ることにより顎が小さくなり歯列が乱れる。
● 日常生活での悪い習慣、例えば悪い姿勢や頬杖などの癖、膝を組む、テレビをいつも同じ方の斜めから見るなど
● 歯の高さが低い
● ムシバ治療などで詰め物やかぶせものの高さや形があっていないと顎がずれてしまい咬み合わせが変化してしまう
● 親知らずが手前の歯を押して歯列が乱れる
● ムシバや歯周病で歯を抜いた後放置すると、隣の歯が倒れてきたり対合歯が長く伸びてきてしまう
● 睡眠中の歯ぎしり、食いしばり
● 口呼吸
などの原因があります
症状のある方には、まず上下の歯の型をとって石膏模型をつくります。その模型と咬み合わせの状況、姿勢などを参考に診断、説明をいたします。費用は3240円です。
デンタルセミナー(咬み合わせについての説明、症例をわかりやすくまとめたセミナー)を見ていただくとよくわかると思います。
咬み合わせを治すと、背骨のズレが補正され症状も改善し姿勢もよくなります。
体が健康になり、精神的にも落ち着いてきます。
咬み合わせの治療は保険がきかない部分が多いので十分な説明をしたうえで治療開始となります。